衣類スチーマーは、シワを伸ばしたり折り目を付けたりするときに便利な道具です。
コード付きモデルや充電式のものがあり、種類は豊富にあります。製品ごとに使いやすさ異なるため、選ぶポイントをおさえておきましょう!!
衣類スチーマーとは
衣類スチーマーとは、高温のスチームを噴射し、対象の衣類に照射することでシワを伸ばしてくれます。ハンガーに掛けたままの衣類をアイロン台なしで使えるのが便利ですよね!
シワを伸ばすだけでなく、除菌や脱臭の効果もあります。
よく、スチームアイロンと勘違いしやすいですが、明確な違いがあります。
スチームアイロンは、熱とスチームでアイロン台を使ってシワを伸ばします。
衣類スチーマーは、スチームの熱と水分でシワを伸ばせます。
衣類スチーマーのシワの取り方
衣類スチーマーの購入を検討している人の中には、シワが本当に伸びるのか気になる人もいると思います。
コツさえ押さえれば、簡単にシワを伸ばすことができます!
ポイント1
シワを伸ばしたい箇所をしっかり引っ張りながらスチームを当ててください。伸ばしたいシワが見えなくなるぐらいの力で引っ張ると、シワが伸びやすいです。
強めに引っ張るときは、衣類が傷まないよう注意してください。強めのシワには約2秒ほど当ててください。
ポイント2
衣類スチーマーの動かし方は、素早く動かすぎないようにしましょう。
速めに動かすとスチームがあまり当たりません。スチームを軽くゆっくりと当てる程度にとどめておくましょう。とくにシルクなどのデリケートな衣類には気を付けましょう。
衣類スチーマーの選び方
①軽量で角度関係なくでるスチーム
衣類スチーマーは常に本体を持ち上げながら使います。重いと腕や手首が疲れてしまうため、軽量でどんな角度でも使えるものを選びましょう!
腕や手首の疲れが気になるならm、水を入れて800g以下のものを選びましょう。
②熱の立ち上がりが速いものを選ぶ
電源を入れてから適温になるまでの時間は機種によって様々です。
朝の忙しい時間に使えるように、熱の立ち上がりが速いものを選びましょう!
立ち上げりが速いもので約12秒、遅いものだど40秒ほどかかります。
③連続使用時間が長いものがオススメ
衣類全体のシワを伸ばしたり、2着分の軽いシワを伸ばすためには、8分以上のスチームがでる製品を選びましょう!
しかし、連続使用時間が長い製品は重量が重い傾向にあります。
④デリケートな衣類は、温度設定があるものを選ぶ
ブラウスやセーターといったデリケートな衣類は、適正温度以上の温度で当てると生地にテカリや縮みといった痛みがおきます。
かけ面を衣類に当てて使用もですが、温度調節があれば、作業効率があがります。
オススメ衣類スチーマーをご紹介!
衣類スチーマーを選ぶポイントに当てはまる商品をご紹介します。
【SOKUNOBI 軽量衣類スチーマー】
SOKUNOBIは、「アイロンの手間を極限まで省く」をコンセプトに開発された商品です。
本体質量560gの軽量スチーマーで、持ち手があり、腕や肘の負担が軽減されます。また、1分間に20gのスチームがでるため、軽量のわりに能力が高い製品です。
熱の立ち上がえりが早いため、アイロンがめんどくさい人におすすめです。
【立ち上がり約20秒 STEAMERY Cirrus2】
熱の立ち上げりが早く、旅行や出張の際に持ち運びしやすい衣類スチーマーです。時間を節約でき、どこでも使用が可能です。
革やスエードを除く、すべての素材に対応しています。
【連続使用時間16分 T-FAL アクセルスチーマー】
連続使用時間が16分もあり、わずか45秒で熱の立ち上がるため、ストレスのない衣類スチーマーとなっています。
水のタンクが185mlあるため、一度の給水で長時間の使用か可能です。
【温度調節可能! パナソニック NI-FS770-H】
こだわりのスチームがさらに進化!
スチームが連続10分稼働可能で、立ち上がりも19秒となっています。また、3段階の温度調節で、さまざまな生地に対応できます。すべての要望に応えてくれる衣類スチーマーです。