TOP

【最新版】オススメ野球漫画を紹介!これを見れば胸が熱くなる!!

今年はWBCや甲子園で野球に熱い年でしたね!僕が今まで読んできて胸が熱くなった野球漫画を、ランキング形式でご紹介します!

紹介する本は、自分の実際に読んだ本の中から、「胸が熱くなった漫画のみ」を紹介します!!

僕が野球漫画がどれくらいの数があるのか調べたところ、200冊以上はありました。笑

こんなに多いとは思いませんでした!

数ある野球漫画から厳選したので、ぜひ読んでみてください!!

オススメ野球漫画ランキング

下位から紹介していきます!どれも熱くなる漫画ばかりです!!

第10位 忘却バッテリー/ 作 みかわ絵子

かつて中学硬式野球界で誰もが恐れた天才バッテリー・清峰葉流火要圭。中学時代に彼らと対戦した山田太郎は野球を辞める決意をし、野球部のない小手指高校に進学する。

だがそこで出会ったのは、記憶喪失により野球素人となった要と、それにくっついて入学してきた清峰だった。さらに、かつて清峰‐要に心を折られて野球を辞めた天才プレイヤー・藤堂葵千早瞬平も同じく小手指高校に入学していることが判明。

出会うはずのない場所で出会ってしまった天才たちは、再び野球の道を歩み始める。

忘却バッテリー – Wikipedia

よくある天才野球少年の漫画かと思ったら大間違い!

タイトルにあるとおり、智将と言われた天才キャッチャー要圭が記憶喪失なんです。しかも、記憶を失っただけでなく、性格も変わっています。(クールからバカに変更)

そんな要圭が、おバカキャラクターらしく泥臭い野球をして成長するのがおもしろい!

そして、無口無表情の清峰が高校野球の楽しさに気付く点もおもしろいです。

第9位 ドラフトキング/ 作 クロマツテツロウ

凄腕スカウトマン郷原眼力と若手スカウトマン神木を中心に展開されるプロ野球のスカウト活動と、ドラフト会議を中心に描いた作品。

ドラフトキング – Wikipedia

主人公は野球選手ではなく、スカウトマンという他とは異なる漫画です。

スカウトマンは選手のどこを見ているのか?

埋もれている天才野球選手はどうやって見つけているのか?

野球選手が気になるスカウトマン事情が分かります!

スカウトマンにも野球選手と同じで、実力というものがあります。スカウトが上手い人と下手な人の違いがおもしろいです!

表題の「ドラフトキング」とは、その都度に指名された選手の中で№1の選手であり、指名順位とは関係なしに、最終的に最も良い成績を残した選手のことを表す言葉です。

第8位 ドラベース ドラえもん超野球外伝/ 作 むぎわらしんたろう

「ドラえもん」のスピンオフであり、藤子・F・不二雄のチーフアシスタントも務めたむぎわらしんたろうが手掛ける。

22世紀の世界観を舞台に、ドラえもん同様のネコ型ロボットたちが、人間やロボットからなる野球チームと草野球で対決するストーリー。

ドラえもん本編に登場したひみつ道具などが多数登場し、試合展開を大きく左右させる。

ドラベース ドラえもん超野球外伝 – Wikipedia

満月大根切り!!

主人公であるクロえもんの必殺打撃です。小学生のころによく真似してました(笑)

野球のルールとして、指定されたひみつ道具を1度だけ使うことができます。本編のドラえもんにでてくる道具ばかりで、ボールが大きくなったりと面白かったです。

物語が進むとWBCのような大会(WABC)が開催されます。決勝のアメリカとの闘いは痺れました。

大人になっても楽しめる漫画です!

第7位 最強!都立あおい坂高校野球部/ 作 田中モトユキ

主人公の北大路輝太郎は少年野球時代のチームとともに、都立あおい坂高校に進学し、従姉である菅原鈴緒が監督を務める弱小野球部に入部。

彼は鈴緒との6年前の「鈴ねぇを甲子園に連れていく」という約束を守るために、強豪校の推薦をけった。

それと同じくして、あおい坂高校には北大路の少年野球時代のチームメイト4人の新入生が集う。

野球漫画の主人公てオーバースローの本格派が多いと感じませんか?

主人公としてかっこいいですが、ワンパターンですよね。

しかし、野球漫画の主人公である北大路輝太郎は、珍しい左のアンダースローなのです!

サブマリンが主人公とは作者もセンスが良いですね!

他4人のチームメイトも個性的で、足が鈍足のパワーヒッターやイケメン野球王子がいます。

余談ですが、パワプロくんのゲームで最速160キロの左アンダースローを作っていました。

第6位 Mr.FULLSWING/ 作 鈴木信也

埼玉県立十二支高校に入学した少年・猿野天国は、同じ1年生の鳥居凪に一目ぼれする。凪は彼氏こそいないものの野球部のマネージャーだった。

気に入られたい思いから「中学時代は有名な野球少年だった」と大嘘をついた天国に、凪は20年前に打ち立てられた野球部OB・村中紀洋の伝説を話す。

それは、野球部グランドのバッターボックスから160m離れた校舎の時計が、村中のホームランボールが直撃したショックで止まったというもの。

嘘を信じ有望選手が入学してくれたと目を輝かせる凪に対し、引くに引けなくなった天国は伝説を破って見せると見栄を張ってバッターボックスに入り凪にボールを投げてもらう。

もちろん野球などやったこともなかったが、力任せに振ったバットに当たったボールは時計どころか校舎じたを超える特大ホームラン。

天国は大喜びする凪をみて腹を決め、野球部への入部を決意する。

Mr.FULLSWING – Wikipedia

ジャンルは「野球ギャグ漫画」で、作品の序盤~中盤は圧倒的にギャグばっかりです。

そのギャグがおもしろすぎてハマりました。

本作の登場人物が使う技術や技は現実にはあり得ないものばかりです。

どこかの超次元サッカーに似てますね。

20巻以上単行本が発売された「週刊少年ジャンプ」の漫画作品としては異例のTVアニメ化されてないところも面白いポイントです。

第5位 キャプテン/ 作 ちばあきお

中学2年時に野球の名門・青葉学院中学から墨谷第二中学校(墨谷二中)に転校してきた主人公・谷口タカオは、野球部に入部するためにグランドを訪れ、練習に参加しようと青葉時代のユニフォームに着替えた。そのユニフォームに気付いた野球部員は、勝手に名門青葉のレギュラー選手だったと思い込んでしまう。

しかし、実際は2軍の補欠でレギュラーにはほど遠い選手。そのことを言い出せない谷口は、周囲の期待に応えるべく陰ですさまじい努力を続ける。

努力家を見抜いた先代キャプテンに見込まれてキャプテンに選ばれるまでになり、試行錯誤しながらチームを引っ張て行く。

キャプテン (漫画) – Wikipedia

これまでの野球漫画は、魔球などの非現実的な技を使う熱血漫画ばっかりでした。

野球をしてきた人間からすると、どこが違和感のようなものを感じます。

しかし、キャプテンは「欠点を持ち合わせた等身大のキャラクターが、仲間と一緒に努力しながら成長していく」というスポーツ漫画の新たなスタイルを築き上げました。

プロ野球選手にも愛読者が多く、イチローがオリックスの入団の際にキャプテン全巻を持ち込んだのは有名な話です。

第4位 おおきく振りかぶって/ 作 ひぐちアサ

主人公の三橋は高校では野球をやるつもりはなかった。しかし、グランドに集まる野球部員をみて、投手の執着は捨てられず入部を決める。そこでキャッチャーの阿部に認められて、三橋はエースとして甲子園を目指す。

野球漫画に革命をもたらしたと評される作品です。

野球漫画といえば、熱血スポ根のイメージがあります。しかし、この野球漫画はそういった要素がまったくありません。

従来のスポーツ漫画にはない繊細な心理描写や日常の細やかな描写が書かれており、多くの賞を受賞しています。

主人公の三橋は、最速110キロ程度の超技巧派ピッチャー。球速は遅いですが、ストライクゾーンを9分割で投げ分けれるコントロールをもっています。

三橋のコントロールとキャッチャー阿倍の投球術で強豪校へ挑戦する話がとてもおもしろいです。

第3位 MAJOR/ 作 満田拓也

プロ野球を目指す少年・本田吾郎と、彼の父・本田茂治の物語です。吾郎は、5歳の時に父のプレーをみて野球に興味を持ち、父と同じ野球選手になることを夢見ています。

母親を病気でなくし、父子二人暮らしをしている吾郎と茂治の物語が描かれます。

物語の構成は、幼稚園編・リトルリーグ編・三船東中学校編・海堂学園高校編・聖秀学院高校編・マイナーリーグ編・W編・メジャーリーグ編・日本プロ野球編に分かれています。

ストーリーは茂野吾郎(本田吾郎)に主眼が置かれており、基本的にその他の登場人物や集団は主人公とかかわる範囲外でのスポットを当てられることはほとんどない。

そのため、吾郎の物語は視点がぶれることなく完結した。

MAJOR – Wikipedia

野球をはじめた幼稚園からプロ野球を引退するまでの人生を描いた野球漫画です。

連載は16年も続いており、超人気漫画です。

MAJORといったら「ジャイロボール」ですよね。全国の野球少年がジャイロボールを投げるために練習しました。スライダーにしかなりませんでしたね。

漫画も面白かったですが、アニメも人気でした。ジャイロボールの効果音は爽快感があり、メジャー編の最速164キロは痺れましたね!

僕が一番好きな試合は、ワールドカップへの決勝・日本VSアメリカです。あの熱い試合は、心が躍ります!

第2位 H2/ 作 あだち充

親友でありそしてライバルでもあるエース国見比呂とスラッガー橘英雄

比呂の幼なじみであり英雄のガールフレンドでもある雨宮ひかり、比呂が進学先の千川高校で出会った古賀春華。名前の頭文字に「H」を持つ「2人」の野球少年であるヒーローと「2」人のヒロインを軸に話が展開する。

本作はあだち充の長編漫画では最もほろ苦い最終回を迎えるとされる。

比呂と春華とひかりと英雄の四角関係があり、比呂とひかりがどちらにいくかはわからない展開が繰り広げられる。

H2 (漫画) – Wikipedia

この野球漫画をみると青春ていいなと思います。野球と恋愛の二つのストーリーが展開されており、国見比呂・雨宮ひかり・橘英雄・古賀春華・の4角関係の結末にドキドキします。

野球でも比呂と英雄の対決は熱いです。やっぱり恋愛のストーリーが面白いと感じました。

野球漫画に恋愛はセットのようなものです。読んでいると主人公がだれと結ばれるかわかってしまいます。

この本作はまっったくわかりません!!だれとだれが結ばれるのかハラハラの展開を楽しんでみてください!

第1位 ダイヤのエース/ 作 寺島裕二

主人公・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指していたが、沢村の暴投により一回線敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球の西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、スポーツ推薦枠で招き入れたいと申しでる。

青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手・御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く念押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして度肝を抜かれる。

ライバルの降谷と背番号1を争いながら、甲子園を目指していく物語である。

ダイヤのA – Wikipedia

この本作が僕が選んだ野球漫画1位です!!

ダイヤのエースの面白さは、高校野球のリアル感です。寮生活や自主練の風景、練習試合に大会などすべてが高校野球そのものでした。

主人公の沢村栄純はムービングファストボールというクセ球しかもっていません。その沢村が日々の練習で球速・制球・変化球・投球術を磨いていき、エースナンバーを勝ち取ったときは涙がでました。

ライバルの降谷は、最速155キロを投げる天才です。しかし、天才も壁にぶつかることがあります。スランプから抜け出せない姿をみて、才能があってもひとりの人間なんだと感じました。

現実の高校球児に与えている影響も大きく、2022年5月に朝日新聞で行われた第104回全国高校野球選手権東・西東京大会の出場校へのアンケートで1位に選ばれています。

まとめ:おすすめの漫画を是非読んでみてください

かなり主観的なモノですが、どれも自信をもってオススメできます。

人それぞれの好みはありますが、胸が熱くなるものばかりです!

是非読んでみてください!!