みなさんこんにちは!
今回の記事は住宅用火災警報器(以下住警器)について解説していきます!
住警器は火災から私たちを守ってくれる機器です。その性能と必要性は調べてみました。
住宅用火災警報とは?
火災が発生したときは、目視で炎をみたり、焦げくさいにおいを感じたり、耳でバチバチと音を感じたり、五感によって気付くことがほとんどだと思います。
しかし、就寝中やドアを閉めた部屋では火災に気付くのが遅れてしまします。
そこで、家の火災の発生を早くキャッチして、知らせてくれるのが住宅用火災警報器です。
住宅用火災警報器の設置場所
住宅用火災警報器は、基本的に寝室と寝室がる階段上部に設置することが必要です。総務省消防庁が分かりやすい図で説明してくれています!
住宅用火災警報器Q&A|住宅防火関係 住宅用火災警報器を設置しましょう!|消防庁予防課 (fdma.go.jp)
定期点検は必要なのか?
住宅用火災警報器を適切に機能するためには維持管理が大切です。
火災が発生したときに作動するよう日頃から作動確認をしておきましょう!!
①住警器の点検スイッチまたはヒモを引っ張る
②ボタンを押しても(ヒモ引いても)作動しないときは、電池切れか故障の可能性が考えられます。
住宅用火災警報器の効果
総務省消防庁が令和2年から令和4年までの3年間における失火を原因とした住宅火災について、住警器の設置効果を分析しています。
・住宅火災が100件当たりの死者数が5割減
・損害額が5.3割減
・焼損床面積が4.2割減
設置するだけ私たちの命と財産を守ってくれますね!!
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ポチップ
未設置は罰則される?
とくに罰則はありませんが、命と財産を守るために設置しましょう!
みなさんの大切な人と財産を守るために・・・
まとめ
今回は住宅用火災警報器をご紹介しました。この記事で、住警器の必要が理解していただけたら嬉しいです。