この記事をクリックしてくれた人は薄毛を気にしている人だと思います。
年をとっていくと、薄毛は気になりますよね。。。
最初はサプリを飲んだり育毛剤を使って髪を増やす努力をしたと思います。
そんな努力も実が結ばず、いつからか髪を増やすことから薄毛をごまかす努力に変わりませんでしたか??
薄毛用のスプレーやパーマのやり方を調べた人も多いと思います。
しかし!!
まだあきらめてはいけません!!
今回ご紹介する【髪が増える術】によると、薄毛の遺伝子があっても体質に合わせたケアをすれば結果は大きくなるそうです!
この本でみなさんの悩むが解決するかもしれない!
本の内容を要約しているので、最後まで読んでみてください!!
作者紹介
作者は独自技術のヘッドスパ専門店「PULA」を立ち上げた辻敦哉さんです。
これまでに、5千人以上の方の薄毛や抜け毛の悩みの解消をお手伝いしてきた人で、抜け毛の進行を止めることを含めて、改善率は95%以上だそうです。
95%は驚異の数字ですね。
辻さんは高校生の頃から薄毛に悩んでおり、「髪にいい」と言われたシャンプーやトニックを買いあさっていました。
自分に合わない、強いアルコールの育毛剤も効くことを信じ、ヒリヒリ痛いのを我慢して使い続けたそうです。
そんな不安な日々から、正しい髪と育毛の知識を得たことがきっかけで、薄毛の悩みから解放されました。
辻さんの本の中で印象的な言葉があります。
「誰でも、何歳になっても、髪が増える可能性を秘めている」
とても励みになる言葉です。
髪を元気にする習慣 トップ5
シャワーヘッドを塩素除去のものにする
薄毛が気になる人にまずやってほしいのが、お風呂のシャワーヘッドを塩素除去効果のあるものに変えることです。
水道水には塩素が多く含まれています。
塩素は髪と頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。
これを毎日浴びていると、髪にダメージを与えて続けてしまうのです。
まずは、頭皮と髪に良くないものをできるだけ減らすために、シャワーヘッドを塩素除去するものに変えましょう!

オイルパックで毛穴の汚れをとる
塩素と並び、毛穴を詰まらせ、髪の毛をやせさせる育毛の最大の敵が「過酸化脂質」です。
皮脂は頭皮のうるおいを保ってくれますが、時間とともに酸化して「過酸化脂質」に変わります。
さらに「過酸化脂質」は汗やホコリ、シャンプーとなどの洗い残しなどと混ざり合い、毛穴付近にこびりつきます。
どれだけシャンプーをしても取り切れない「過酸化脂質」を取り除くのがオイルパックです。
オイルパックはアーモンドオイルやセサミオイルなどの植物性の天然100%のオイルを使ってください。
頭皮全体をしっとりするように、1回に20mlとたっぷり使うことがポイントです。
※本の中にオイルパックを使った頭皮マッサージが紹介されています。

頭皮に優しいシャンプーを選ぶ
シャンプーを選ぶときには成分表示をみて何が使われているのかを確認しましょう!
洗浄力が強すぎると頭皮の常在菌を殺菌してしまうので、ほどよい洗浄力を選ぶのがポイントです。
低刺激な成分は以下の通りです。
・ココイル〇〇
・〇〇タウリン
・〇〇ベタイン
・〇〇カルボン酸
すべて天然素材から作られており、育毛に効果的なシャンプーです。
絶対に選んではいけない成分はこちら!
オレフィンスルホン酸

微量ミネラルを接種する
しっかりとした髪を生やすには、髪に必要な栄養をきちんと接種する必要があります。
微量ミネラルは亜鉛や鉄のことをいいます。
微量ミネラルは不足は抜け毛や薄毛の大きな原因と言われています。天然塩から接種することができますが、サプリから補うのもいいでしょう。

水不足では髪を作られない
水と髪の毛は非常に関係あります。
水をしっかりととらないと育毛に必要な栄養素や酸素が運ばれなくなってしまいます。
体内をめぐっている血液やリンパ液の主成分は水です。
血液やリンパは髪に酸素や水を運んでくれるため、体内から水がなくなると髪に必要な物が運ばれなくなります。
少なくとも1日1リットルの水を飲むようにしましょう!

まとめ
まとめです!
・シャワーヘッドは塩素除去ができるものに変える
・植物性のオイルパックで毛穴の汚れをとる
・頭皮に優しいシャンプーを選ぶ
・微量ミネラルをとる
・水を1日1リットル以上とる。
本の中には、今回紹介した習慣と他に5つの習慣とプラスアルファの育毛方法があります。
気になる方は読んでみてください!