そんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方が多いはずです。
ここでは、発売から2カ月以上利用している自分が、ガチレビューしていきます!
もちろん、忖度はありません。
結論から言うと、
この価格帯としては、最高の商品だと思います。
ラピットトリガー搭載のゲーミングキーボードではないので、FPSガチ勢の方には向いていないかもしれません。
僕みたいなエンジョイゲーマーで、そのキーボードを仕事でも併用したい人にはオススメします。
また、ゲーミングキーボードの中では高すぎない価格なので、初心者にも向いています。
Logicool G515について
Logicool G515の仕様
「Logicool G515」は薄型のキーボードのため、長時間の作業や疲労がとても少ないです。
シルエットがスタイリッシュなので、値段以上の高級感があります。
サイズは幅36.8cm・縦15cm・厚さ2cmとなっています。
他のゲーミングキーボードよりもコンパクトなので、ゲーム特化になっています。
しかもキースイッチも優秀なんです。
【キースイッチとは?】
キーボードの打撃音や打感をつかさどるパーツのことです。いくつかの種類がありますが、ゲーミングキーボードはメカニカルというものが主流です。
【メカニカルとは】
ゲーミングキーボードをはじめとする高級路線のキーボードが採用しているスイッチ。
アクチェエ―ションポイント(キーが反応する深さ)が1.3mmとなっています。
「Logicool G515」より値段が高い「Logicool G913」よりアクチェエ―ションポイントが浅く、指下圧も軽い使用となっています。
キーの深さは、ゲーム内の反応の高さに直結します。値段が高いG913より反応が早い作りとなっているのは非常におもしろいです。
G515は安い価格帯の中でも、ゲーム向けのキーボードと言えるでしょう。
充電方法について
USB TypeーCで充電できるため、デスク周りのケーブルを統一しやすいです。
接続方式について
接続方式に以下の3つがあります。
①Type-Cの有線接続
②USBレシーバー(無線接続)
③Bluetooth接続
僕は2番の接続方法で行っています。配線整理ができ、Bluetooth接続よりもラグが少ないからです。
美しいライティング
ライティングが搭載されており、キーキャップの文字の部分が美しく光ります。
光の広がり方も美しいですね。
Logicool G515とLogicool G913の違い
「Logicool G515」と「Logicool G913」は見た目が非常に似ています。
「Logicool G515」
「Logicool G913」
それぞれの価格や仕様を比較していきましょう。
価格の比較
「Logicool G515」→19,900円
「Logicool G913」→29,100円
価格で見ると、G515はG913の廉価版に近い製品です。
見た目がかっこいいのは?
G913が1万円ほど高いため、見た目の高級感はG913が優れています。
見た目の高級感にこだわる人は、G913がオススメです。
ただ、G515は薄型でスタイリッシュなので、安っぽさというものは感じません。
十分満足できると思います。
それぞれのサイズは?
「Logicool G515」→幅36.8cm・縦15cm・厚さ2cm
「Logicool G913」→幅47.5cm・縦14.95cm・厚さ2.2cm
大きさはそれほど違いがありません。あまり気にしなくていいポイントです。
バッテリー接続時間の比較
「Logicool G515」→最大稼働時間36時間
「Logicool G913」→最大稼働時間40時間
値段が高い分、G913が優秀でした。
G515はこういう人におすすめ
性能がトップレベルてわけではありませんが、十分な性能があります。
「ゲームガチ勢じゃないけで、安いゲーミングキーボドがほしい」
「ゲームと作業を併用できるキーボードがほしい」
こういった人に向いていると思います。高性能を求めるのなら、G913が良いのかもしれません。